post

今日はプログラムの説明は一休みして自作インジケーターの紹介です。

小次郎講師とは

今日は小次郎講師の移動平均大循環分析について簡単に解説いたします。小次郎講師はご存じの方も多いかと思われますが、ラジオNIKKEIでパーソナリティを務められています。また、

このような本も執筆されております。そのなかで、小次郎講師の今一番のウリが移動平均大循環分析というものです。移動平均大循環分析などに詳しい解説がありますが、ざっくりいいますと、3本の移動平均線の並び順で現在のフェーズを把握して、相場状況をとらえるというものです。また、中期移動平均線と長期移動平均線の間を着色して(小次郎講師はこれを【帯】と名付けています)、ローソク足の反転や突破でエントリーや手仕舞いの判断をしているようです。詳しくは上記書籍や小次郎講師のサイトをご覧ください。

移動平均大循環分析のインジケーター

今回はその移動平均大循環分析をMT5のインジケーターにしてみたということです。プログラムの中身自体はそんなに難しくないのですが、今までの説明からは少し飛躍するので、今回はインジケーターの実行ファイルだけダウンロードできるようにしてあります。いずれプログラムの解説もしますのでお楽しみに。

(クリックするともとの大きさで見られます)

これが移動平均大循環分析のインジケーターです。中期移動平均線が長期移動平均線の上にあるとき(上昇トレンド)に帯が赤く、逆のときが青くなっています。また、右下にある数字が現在のフェーズです。『循環』とあるので、本来は前のフェーズから今のフェーズにどのように移ったのかというのも知りたいでしょうから、プログラムの解説のときにはもう少し手を入れる予定ですが、これでも使えるかと思います。移動平均線の期間も色も変えることができます。また、フェーズを顕す文字も移動させたり色を変えたり、フォントの大きさを変えたりできます。ダウンロードは下のリンクからできます。

移動平均大循環分析インジケーター

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です